ダイナミック DSC
D-DSC (Dynamic Differential Scanning Calorimeter)

原理


ダイナミックDSCは通常のDSCの一定昇降温速度に、動的(Dynamic)な温度変化を加えて測定を行う。



特長


得られたデータを演算処理することにより、可逆的に熱量変化する物質(比熱、ガラス転移温度Tg、融解)と非可逆的な熱量変化(結晶化、架橋反応)に分離することができる。
従来のDSCより、測定感度、温度分解能が優れている。

mcanac
生データの例


測定例


二次結晶化、結晶転移、蒸発、重合、硬化、分解反応

mcanac
PETの二次結晶化



検索番号:6c001




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