概要

顕微ラマン分光法では分子振動や格子振動に由来したスペクトルが得られる。リチウムイオン電池の電極各部材を対象に、固有のピークでイメージングすることで各部材の空間的な分布情報を得ることができる。正極各部材および活物質の劣化成分を可視化した。

顕微ラマンの特徴

・ 空間分解能1μm以下で指定領域のラマンスペクトルを1点づつ測定
・ ラマンイメージから、活物質、導電助剤、グラファイトなど電極構成成分の分布を可視化
・ 活物質の充放電状態や劣化状態を評価可能
・ 大気非暴露での測定可能

分析例 正極のラマン分光による解析と可視化

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