概要

活物質間にバインダー、導電助剤を均一に分散させることは設計通りに電池性能を引き出す上でも重要である。また、バインダーがどの程度電極シートに使用されたかを把握することも同様に重要である。ここでは市販電池の正極を用いて各種分析を試みた。

電極高分解能観察(極低加速SEM)

  • 加速電圧を1kV以下の極低加速電圧にすることで表面の微細な構造を詳細に観察できた
  • 正極表面観察および顕微ラマンから2種類の導電助剤(アモルファスカーボン、グラファイト微粉)の存在が確認できた
  • バインダーの分散状態も明瞭に観察できた

導電助剤結晶性評価(顕微ラマン)

バインダー定量(TG-DTA)

TG-DTAから正極に用いられている
バインダー量は5.8wt%と推定

検索番号9026

お問合せ

分析についてのご相談などお気軽にお問合せください。
WEBからのお問合せはこちらから。

東京営業1グループ(※東京以北)

03-5524-3851

東京営業2グループ(※東京以南)

03-5524-3852

名古屋支店

052-587-3617

大阪支店

06-6446-2960

西日本支店

0827-53-9190

※東京以北:東京都北部〜千葉・北関東、北信越、東北、北海道、海外
※東京以南:東京都南部、神奈川、静岡、山梨
なお、東京都北部、東京都南部の各エリアは東京都を中央線・総武線にて大まかに分けております。