概要

振り子型になったハンマーで試験片に衝撃を与え、破壊に要したエネルギーからその材料の衝撃値を求める。

試験法

試験法 試験可能な範囲 試験片 得られるデータ 対応規格
シャルピー
衝撃
ハンマー容量:
 0.5、1、2、4、7.5、15J
試験温度:
 -40~150℃
衝撃速度:
 0.5~4J  2.9(±5%)m/sec
 7.5J、15J 3.8(±5%)m/sec
80.0±2×10.0±.02
×4.0±0.2mmt
n=5
破壊エネルギー〔J〕
衝撃強度〔kJ/㎡〕
JIS K7111-1
(ISO 179-1)
JIS K7077
アイゾット
衝撃
ハンマー容量:
 1、2.75、5.5J
 40、80、150kg・cm
試験温度:
 -40~150℃
衝撃速度:
 3.5(±10%)m/sec
80.0±2×10.0±0.2
×4.0±0.2mmt
63.5±0.5×12.7±0.1
×2~13mmt
n=5
破壊エネルギー〔J〕
衝撃強度〔J/m、kJ/㎡〕
JIS K7110
(ISO 180)
ASTM D256

V字型ノッチを有する試験片をノッチ部が中央に来るように支持台に置き、ノッチの背面をハンマーによって打撃して破壊させる。
ハンマーの持上げ角度と打撃した後の振上がり角度から破壊エネルギーを求め試験片の断面積で割りシャルピー衝撃値(kJ/㎡)を算出する。

V字型ノッチの有する試験片を垂直に固定し、ノッチと同じ側からハンマーによって打撃して破壊させる。
ハンマーの持上げ角度と打撃した後の振上がり角度から破壊エネルギーを求め試験片の幅で割りアイゾット衝撃値(J/m、kJ/㎡)を算出する。

何が分かるか

  • 衝撃強度、破壊エネルギーから瞬間的な応力に対する耐荷重性の目安になる。
  • 衝撃値の大きいものほど靭性がある。粘り強さが大きい。

試料例

熱可塑性樹脂:PP、PC、PMMA、PS、ABS、PBT、NY など
複合材料  :GFRP、CFRP など

検索番号6a002

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