概要

紫外可視吸収を持たない化合物を液体クロマトグラフィー(HPLC) で分析する時は、示差屈折(RI)検出器 または 蒸発光散乱(ELS) 検出器を用いることで定量が可能になる。

検出器の特徴

検出器 示差屈折(RI) 蒸発光散乱(ELS)
対象化合物 すべて 不揮発性化合物
グラジエント*1 ×
感度
定量性 △*2
*1 グラジエント:
移動相の組成を連続的に変化させる方法
一定組成の移動相で溶離する方法に比べて分離度を向上させることが可能

*2 定量範囲が狭く、検量線が両対数グラフとなる

分析例:スターチポリマー中のデンプンの定量分析

スターチポリマーからデンプンを抽出しHPLC(RI検出器)で測定

  • 感度が低い、またはグラジエントによるピーク分離が必要な場合は蒸発光散乱(ELS)検出器を用いる
  • 解析の結果、この試料のデンプンの量は5.2wt%であった

検索番号2014

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