概要

ポリマーの高次構造は物性と密接に関係しており、相分離構造の違いで分子鎖の状態(運動性)が異なる。パルスNMRを用いた解析によってブロックポリマーの高次構造における分子鎖の運動性が異なる成分比率と動きやすさが調べられる。

分析例 Polystyrene(PS)-b-Polyisoprene
(PI) ブロック共重合体の解析

1.試料とTEM像

サンプルA:合成品(未処理)
サンプルB:キャスト処理品(相分離処理)

TEM像(白色部:PSドメイン、黒色:PIドメイン)

2.パルスNMRによる測定と分子運動性解析

パルスNMR測定結果(40℃)

3成分近似による結果(40℃)

3.解析結果(相分離構造と分子鎖の運動性)

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