固体高分子形燃料電池(PEFC)触媒の電気化学試験

印刷する

概要

触媒の活性、耐久性を評価するためには電気化学試験をおこなう必要があります。
三井化学分析センターでは、次の3通りの電気化学試験をおこなっています。

  • サイクリックボルタンメトリー(CV):Ptの表面積がわかります
  • 対流ボルタンメトリー(HDV):活性(酸素還元性能)がわかります
  • 電位サイクル試験:触媒の劣化を促進させることができます

電気化学試験で用いる回転電極装置概略図

サイクリックボルタンメトリー(CV)

電気量QHからPtの表面積が求められます
水素の脱離量∝白金表面積
Pt表面積=QH(μC)/210(μC/c?)

対流ボルタンメトリー(HDV)

(1)電極の回転数を変えて還元電流を測定

・酸素還元機構には4電子反応と2電子反応があり、燃料電池では大きな電流が取り出せる4電子反応が望まれます。

(2)Koutecky-Levich解析により
   触媒の指標を得る

・反応電子数:n→直線の傾きから求められます。
・活性化支配電流:Ik→Y切片から求められます。

※活性化支配電流は触媒固有の活性を示す指標となります。
(電流値が大きいほど触媒の性能が良い)

検索番号6G006

本技術資料ダウンロード

お問合せはこちらから

※東京以北:東京都北部〜千葉・北関東、北信越、東北、北海道、海外
東京以南:東京都南部、神奈川、静岡、山梨
なお、東京都北部、東京都南部の各エリアは東京都を中央線・総武線にて大まかに分けております。

WEBからのお問合せはこちら