リチウムイオン二次電池 電極のバインダ樹脂の解析

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概要

バインダ樹脂は、リチウムイオン二次電池(LiB)の正極・負極において活材と集電体を結着する役割を果たす。通常カーボンブラックとの混合物であるため、赤外分光法では樹脂の特定が困難である。

熱分解GC/MS分析をおこない、検出された熱分解生成物を解析することにより、使用されているバインダ樹脂を特定することができる。
また、添加剤等の解析にも応用することができる。

分析例 LiBの正極・負極の熱分解GC/MS分析

熱分解GC/MS分析の結果から、LiBの電極に使用されているバインダ樹脂を次の通り特定した

  • 正極:ポリフッ化ビニリデン樹脂
  • 負極:スチレン/ブタジエンの共重合樹脂

検索番号2016

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