クライオNMRによる高感度分析

印刷する

概要

NMRは有機物の組成分析に非常に役立つ装置である。クライオプローブによって感度が向上したことで、従来検出困難だった微量成分の検出・定量が可能となった。
測定温度範囲が0~135℃と広範囲なため、通常の有機化合物に加えポリオレフィンなどの様々な試料系に対応できる。

分析事例 ポリオレフィン中の微量末端二重結合定量

目的の微量成分以外に巨大なピークが存在するような試料系では、
クライオプローブでも目的成分の検出が困難な場合がある

  • ポリオレフィンの二重結合末端の定量では、クライオNMRとプレサチュレーションにより、2個/1,000,000炭素の極微量の二重結合が定量できる
  • 種々のパルステクニック(例:プレサチュレーション)を用いることで、微量成分の検出・定量が可能

〈ポリオレフィンの二重結合末端の定量下限〉
◆従来プローブ(プレサチューレーション無し)
45個/1,000,000炭素

◇クライオプローブ(プレサチュレーション有り)
2個/1,000,000炭素

検索番号1037

本技術資料ダウンロード

お問合せはこちらから

※東京以北:東京都北部〜千葉・北関東、北信越、東北、北海道、海外
東京以南:東京都南部、神奈川、静岡、山梨
なお、東京都北部、東京都南部の各エリアは東京都を中央線・総武線にて大まかに分けております。

WEBからのお問合せはこちら